血管内視鏡カテーテル
「Forwardlooking®」
世界最小径で画素数1.5倍の高画質
カテーテル主要部分の外径を0.53mmまで細径化することで、血管内の通過性と血液フラッシュ時の効率を追求しました。
また、従来比1.5倍※1の9000画素を実現することで、血管内の状況や留置したステントをフルカラーでより細かく観察することができます。
※1）2017年4月現在の当社調べによる
ビデオ血管内視鏡カテーテル
「Zemporshe®」
先端イメージセンサー搭載で
48万画素相当のフルカラーを実現
産学医工連携によりカテーテル先端にイメージセンサーを搭載した「ビデオ血管内視鏡カテーテル」を実現しました。
48万画素相当のフルカラーで血管内における前方視を可能にします。
血管内視鏡システム
「OVALIS® イメージングシステム」
自動制御機能を搭載
ワンプラグ仕様の実現により、IVUSやOCTと同様に、挿すだけでセットアップが完了します。 従来必要なピントや光量の調節、画像の軸合わせなどが不要な上、内蔵されるカメラユニットが明るさを自動制御することで、医師が観察する際に最適な画像を映し出します。
中継器システムとタッチパネルを採用
中継器システムの採用により、扱いやすい1.8mのカテーテル長を実現し、術者が手元で録画などの操作ができるようになりました。コンソール側はタッチパネルを採用し、直感的な操作が可能になりました。
院内ネットワークに対応
録画した画像は患者データと共に非圧縮のHD画質※2で最大100件まで保存可能で、本体の画面で過去のデータを閲覧できます。 DICOM形式でのデータ出力に対応し、院内ネットワーク（動画サーバー）にLAN回線経由でデータを送信できます。またUSB端子からAVI形式でのデータ出力も可能なため、PCなどの端末で動画を確認することも可能です。
※2）非圧縮720×720P 30fpsで保存されます。
製品情報
血管内視鏡システム「OVALIS® イメージングシステム」
| 届出番号 | 27BX00012000023 | |
| 型番 | OV−S−01 | |
| 仕様 | 電源電圧 | ：AC100V |
| 電源周波数 | ：50/60 Hz | |
| 電源入力 | ：2.0 A | |
| 重量 | ：68 kg | |
| 外形寸法 | ：44cm × 61cm × 155cm |
|
| 光源 | ：LED | |
血管内視鏡カテーテル「Forwardlooking®」
| 承認番号 | 22900BZX00041000 | |
| 型番 | FL-YM53S | |
| 仕様 | 有効部長 | ：1770mm |
| カテーテル外形 | ：0.53mm | |
| 有効部最大外径 | ：1.12mm | |
ビデオ血管内視鏡カテーテル「Zemporshe®」
| 承認番号 | 22900BZX00179000 | |
| 型番 | ZP-5518C | |
| 仕様 | カテーテルサイズ | ：5. 7Fr (1.83 mm) |
| 有効部長 | ：1,800 mm | |